西に伊吹山、読書の小上がり。外と中が緾やかに繋がる平屋。
LIXIL MEMBERS CONTEST 2025Architect's Message
この家の設計は「2つの願い」から始まりました。「お庭で過ごす時間も大切にしたい」という外との繋がりと、「読書が趣味なので落ち着ける場所がほしい」という静かな時間。東の道路側は壁で閉じ、西の伊吹山と桜並木に向かって開く。その潔い二面性が、この家の骨格になっています。
設計のこだわり
東面の道路に対しては壁面でプライバシーを確保し、西面の伊吹山・桜並木に向かって大開口で「開く」。ソファから伊吹山の稜線が見える、最高のインテリア。
LDKの一角に小上がりの読書コーナーを設置。あえて天井を低くした「おこもり感」が、屋根の軒先を低く押さえる外観デザインにも直結。内部の快適と外部の美を同時に実現。
トイレと収納をコアに、家中をぐるりと回れる平屋の間取り。5年後も20年後も変わらない、ストレスフリーな暮らし。